娘が学生時代に使っていたパソコン（ＳＯＮＹのＶＡＩＯ）を
テレビにつなげてネット上映とかの専用機として使っています。
テレビが古く、インターネット接続する機能がお粗末なため、
パソコンの力を借りています。
１週間に一度程度、Windows Update をしています。
先日、KB5003690 というWindows10用累積アップデートを適用しました。
なんでも Adobe Flash の取り外し機能が含まれているとのことで、
「もうFLASHはアンインストールしたけど・・・」と思いつつ、
適用したところ、なんと、なんと、再起動の嵐状態に・・・
絶句です・・・
電源長押しで強制終了させました。
原因が分からないのですが、今年に入ったころから再起動や、
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。」やら、
アップデートするたびにこんな不穏な状況が発生していました。
そこで、覚悟を決めて！！ 初期化することにしました。
電源をオンして、なんとかサポート画面が表示できました。
（どうやったら表示されたのか、記憶にありません・・・）
最初は、このパソコン（ローカル）からデータを使って初期化というのを
選択したところ、「初期化できなかった」という結末に・・・
「失敗しました」というメッセージが表示されました。
パソコンに入っていたバックアップが古かったと思うことにしました。
そこで、「クラウドからダウンロードして初期化」というのがチラッと
見えたのを思い出し、何回か再起動を繰り返して、なんとか「クラウドから」
の画面に辿り着きました。
４ＧＢ程度あるようで、夜中にダウンロードさせたまま寝ることに。
翌朝、初期画面が立ち上がっていて、ログインして動作確認。
私有ファイルはすべて無事でした。
しかし、気がついたこととして、娘が大学でフリーで落として使っていた
Microsoft Office がきれいさっぱりなくなって、代わりに、ネットで利用
できる Office が設定されていました・・・
う～ん、この KB5003690 は、FLASH だけでなく、ライセンス切れの
アプリがあると何らかの処置をするの？ 残ってると、アップデートを
完了させない意地悪機能が入ってんの？ と思った次第です。
まぁ、マイクロソフトですから、なんでもやりそうですよね。
